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住宅ローンの借り換え手順を確認!スムーズに借り換える方法

MIOMIO  date_range2020-5-15 
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住宅ローンの借り換えには、新規借り入れの時と同じように、いくつかのステップがあります。

本契約まで対面での手続きが不要な場合も多く、手軽に借り換えができることはうれしいですね。

それでは住宅ローン借り換えの手順を確認していきましょう。

住宅ローン借り換え手順

1.住宅ローンの比較

金利などを比較し、借り換え先をいくつか検討してみましょう。

住宅ローンの一括審査なら、多くの金融機関から最適なプランを選択することができます。

2.事前審査(仮審査)申し込み

一度の入力で複数の金融機関に申し込みできる住宅ローンの一括審査が早くて便利です。

万が一仮審査に落ちてしまった場合、ひとつの金融機関にしか審査申し込みしていないと、また改めてやり直さないといけなくなり、仮審査の段階で数ヶ月を要してしまうことも。

その間にも金利は変動するため、希望する金利で借り換えができなくなってしまう恐れもあるからです。

大手銀行はじめ、地銀やネット銀行などの中から、最大6つの銀行に仮審査申し込みができる住宅ローンの一括審査を利用してみると良いでしょう。

3.事前審査(仮審査)の結果通知

仮審査の申し込みより数日〜1週間程度で審査結果が通知されます。

4.本審査の申し込み

仮審査が通った金融機関の条件を再度比較し、条件の良い銀行に本審査の申し込みをします。

金利が低いことはもちろんですが、固定か変動か、ボーナス払いはどうするか、さらに、保証料の有無や団信の内容なども吟味し、自分に最適な銀行を選びましょう。

5.本審査の結果通知

一般的に、本審査の申し込みから数週間〜1ヶ月程度で結果が通知されます。

6.借り入れ中の金融機関へ連絡

本審査が通ったら、借り入れ中の金融機関に連絡し、住宅ローンを全額繰り上げ返済する手続きをとります。

全額繰り上げ返済の際には手数料が発生する場合があるので、確認しておくと良いでしょう。

7.契約手続き

借り換え先の金融機関と住宅ローンの契約を結びます。

8.登記手続き

これまで借り入れしていた金融機関と、抵当権抹消の手続きをとり、新たな借り入れ先に抵当権を設定します。

この手続きは司法書士が行うことが多いです。

9.返済開始

無事住宅ローンの借り換えが済みました。

気持ちを新たに、がんばって返済していきましょう。

専門家からのアドバイス…複数の金融機関に申込むのがスマート♪

住宅ローンの審査には、一ヶ月前後の時間が必要になるだけでなく、金融機関によって審査基準・借入れ条件が異なります。

融資希望額よりも減額される場合や、万が一審査が通らない場合なども考え、複数の金融機関に審査を申込んでおきましょう。

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夫の定年を超えて組んでしまった住宅ローン。定年までの完済が当面の目標!
それと並行して、老後資金と教育資金の貯蓄も目下の課題。

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