不動産取得税の申告と納税

不動産取得税は、土地や建物を取得してから60日以内に申告することになっていますが、納税通知書が送られてきてからの申告でも認められていることが多いです。

不動産取得税の軽減の条件に当てはまっている場合は、軽減された額での納税通知書が送られてくることもありますが、軽減されていない場合は申告が必要になります。

軽減をうけるためには、下記の書類を都道府県税事務所に提出します。

• 不動産取得税申告書
• 土地・建物の売買契約書
• 領収証
• 土地・建物の全部事項証明証　など

都道府県により対応が違うので、所在地それぞれの税事務所に確認しておくとよいでしょう。

また、不動産取得税の納税については、納税通知書に記載の期日までに、金融機関または郵便局で納めることが一般的です。

不明点は税事務所に確認し、期日までに納税するようにしましょう。